source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック
A look at the latest Secret Cinema production: Stanley Kubrick’s Dr Strangelove
(THE UPCOMMING/2016年3月21日)
■そもそも「シークレット・シネマ」とは?
シークレット・シネマは、秘密の映画上映会。何の映画が上映されるのかは、行ってみてのお楽しみというイベントです。参加者だけに場所とドレスコードが案内される仕組みになっており、映画の世界観を再現した会場では、演劇、ダンス、音楽といった趣向を凝らしたパフォーマンスが繰り広げられます。2007年に同名の組織が始めたもので、過去には「ゴーストバスターズ」や「グランド・ブダペスト・ホテル」などが上映されました。昨夏の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は7万5000人を動員し、米ロサンゼルスでも開催されるなど、その人気が広まっているんです。
(引用先:映画.com ニュース/2015年9月18日)
なるほど。引用先の記事では『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』でしたが、これで『博士…』が上映されたということなんですね。
元記事の写真を見る限り、かなりの再現率と高いクオリティでとても楽しめそうなイベントですが、シャイでノリの悪い日本人はどこまで付き合えるかは大いに疑問です。上映する映画にもよるでしょうけど、バック・トゥ・ザ・フューチャーやスター・ウォーズ・シリーズ、ジブリ作品ならともかく、キューブリック作品じゃちょっと厳しいような・・・。
まあこういう流行りのイベントは大手代理店がほっとかないでしょうから、その内日本でも開催されるんでしょうね。もしそんなニュースが流れたら「ああ、あれねぇ・・・」と利いた風な顔でもしておきましょう(笑。
そんなことより普通にキューブリック作品が映画館で観たいですけどね。特に『シャイニング』。DCP化された日本語字幕付き北米版が国内に存在するはずなので、都内近郊での上映を何卒よろしくお願い致します!!
シークレット・シネマの公式サイトはこちら。