source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション
鳥山明の人気漫画『ドラゴンボール』を実写化した『ドラゴンボール エヴォリューション』は、2009年の公開直後から批判が殺到した問題作です。
あまりにも酷いその出来栄えに対し、日本だけでなく海外のファンからも酷評されまくり、映画批評サイト「ロッテントマト」では14%という低評価を下され、映画のダメさ加減を示すバロメーターとして「『ドラゴンボール エヴォリューション』よりも酷いかどうか?」という不名誉な新基準が設けられるほどでした。
揚句の果てには原作者の鳥山明自身が「”たぶんダメだろうな”と予想していたら本当にダメだった某国の実写映画」などと辛らつなコメントを連発し、『ドラゴンボール エヴォリューション』は「実写映画史に残る駄作」としていまだに酷評され続けているそうです。
そんな『ドラゴンボール エヴォリューション』ですが、なんと脚本を書いたベン・ラムジー氏がつい最近「多くのファンを失望させた責任は全て自分にある。本当に申し訳ない」と謝罪したらしい。公開から7年経って、ついに脚本家がファンに謝るという異例の事態に発展したわけですけど、なんで今頃……?(^_^;)
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