2016年9月4日日曜日

『君の名は。』を観て来ました!

source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション


君の名は。

■あらすじ『千年ぶりとなる彗星の接近を1ヵ月後に控えた日本。山深い田舎町で鬱屈した毎日を過ごし、都会の生活に憧れを抱く女子高生の三葉。ある日、夢の中で自分が東京の男子高校生になっていることに気づき、念願の都会生活を満喫する。一方、東京の男子高校生・瀧は、山奥の田舎町で女子高生になっていた。そんな奇妙な夢を繰り返し見るようになった2人は、やがて自分たちが入れ替わっていることに気がつく。戸惑いつつも、メモを残してやりとりしながら、少しずつ事実を受け止めていく瀧と三葉。ところが、ある日突然2人の入れ替わりが起こらなくなってしまう。そこで瀧は、夢の記憶を頼りに三葉に会いに行こうと決心するものの、そこには衝撃的な事実が待ち受けていた…。「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」の新海誠監督が、夢の中で入れ替わる少年と少女を主人公に贈る青春SFファンタジー・アニメーション!』



新海誠監督の最新作『君の名は。』が凄まじい大ヒットを記録しています。8月26日に封切られた本作は、2日までの8日間で興行収入27億1200万円、観客動員数212万7800人を記録。単純計算すると、1日の平均動員数が約26万人。東京ドーム5つ分の観客が来場していることになるらしい。

あまりにも想定外の大ヒットに対し、新海監督は「ちょっと意味がよく分からない。本当ですか?でもやっぱり嘘っぽい。実感はゼロですね。ひたすら有り難いなと思います」と率直な気持ちを語っていました。観た人の感想も絶賛の嵐で、「感動した!」「泣ける!」など、非常に評価が高いらしい。

というわけで、仕事終わりに一人で観賞に出かけ、周りの座席を全てリア充カップルで取り囲まれ、この世の地獄を味わった哀れな僕が、ざっくりと感想を書いてみますよ。つーかこの映画、一人で観ちゃダメ!絶対!

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