source: 映画.net
最新作「ワイルド・スピード ICE BREAK」の世界的な人気は本紙でも紹介されていた。
ハリウッド映画は公開最初の週末3日間の数字を公開するが、
「ICE BREAK」は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015年)の5億2900万ドルを抜き、
5億3250万ドル(約580億円)を記録した。これは全世界週末興業収入の最高記録という。
カーアクションが主体の作品だが、ストーリーは回を重ねるごとに洗練され、観客を飽きさせない。
今作も007シリーズを彷彿させる仕上がりだ。
今回はキューバ、ドイツ、米国、ロシアなどを舞台に物語が展開される。
オバマ政権時代に54年ぶりに米国と国交を正常化したキューバでハリウッド映画の撮影が許可されたのは初だった。
ロシアの氷河との設定はアイスランドで撮影されたという。
同シリーズでおなじみのビン・ディーゼル(49)やドウェイン・ジョンソン(44)、
ミッシェル・ロドリゲス(38)に加え、
2003年に映画「モンスター」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したシャーリーズ・セロン(41)が美貌のサイバーテロリスト役で出演。
前作「ワイルド・スピード SKY MISSION」(15年)で最強の敵を演じたジェイソン・ステイサム(49)も再出演し、とても重要な役回りを務めている。
今作は予想通り、中国での人気もすごい。
中国でも全米公開された4月14日に公開が始まったが、
最初の週末3日の興業収入は約1億9000万ドル(約207億円)に上り、
全米とカナダでの興業収入1億20万ドルを大幅に上回ったという。
「予想通り」と書いたのは、これまで中国で最も売れたハリウッド映画は前作「SKY MISSION」だったからだ。
今作がこのまま順調に数字を伸ばせば、この記録も塗り替えると期待されている。
中国マネーがハリウッドで存在感を増していることは、周知の事実。
映画製作の現場から配給会社まで、世界2位の市場となった中国を無視することはできない。
ハリウッド映画に中国人俳優や女優がチョイ役で出演するケースが増えているもの必然といえる。
中国が米国人宇宙飛行士の救出作戦に協力する映画「オデッセイ」(15年)や、スポンサーや出資した中国企業のロゴが頻繁に映し出された「トランスフォーマー ロストエイジ」(14年)は中国市場を意識して製作されたといい、
映画評論家からは「よいしょ」と揶揄された。
「ワイルド・スピード」シリーズの舞台が中国の意向に沿う日も近いかも…。
興業収入の勢いをみて、そんなことが頭をよぎった。
(産経新聞ロサンゼルス支局長・中村将)
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20170501/enn1705010730003-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20170501/enn1705010730003-n2.htm
記録を塗り替えた「ワイルド・スピード」最新作のディーゼル(左)とセロン(ロイター)
スレッドURL:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1493651921/
そうそう。第一汽車の車が日本車を真っ二つに!とかね。
いずれは中国を舞台にした話を作るんじゃないの
ハリウッドでも成功しててアクションもできる有名なジャッキーチェーンか中国系のルーシーリューでも使って
日本版は日本人役が皆日本語カタコトだったり、
小錦が銭湯で違法薬物密売してたり他にも突っ込みどころ多すぎて変な映画だったけど
ワイルドスピードごっこをやってたりするが
中国はどうなんだろ
並んで立っても目立つしな
金持ちも多いし中国市場は大きいわ
ネットだけは逃げろ逃げろ連呼のニート思考だらけだけど