2017年8月30日水曜日

【関連記事】新本屋道:キラリの一店/5止 ブックスキューブリック(福岡市中央区、同市東区)「棚を耕す」身上

source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック



ローカルブックストアである: 福岡 ブックスキューブリック(amazon)


 「ばかなことはおやめなさい」と老舗書店の店長に説得されたという。大井実さん(56)が福岡市で、素人同然ながら本屋を開く準備をしていた頃だ。大型書店チェーンが激戦を繰り広げていた2001年、39歳で同市中央区のけやき通りに約50平方メートルの小さな「ブックスキューブリック」を開店。店名は伝説的な映画「2001年宇宙の旅」の監督、スタンリー・キューブリックから拝借した。

〈以下略〉

(全文はリンク先へ:毎日新聞 東京夕刊/2017年8月29日



 以前からTwitterの検索に引っかかっていたので、名前だけは存じてあげておりましたが、やはり店名はスタンリー・キューブリック由来なんですね。ちなみに福岡には『QUEBRICK(キューブリック)』というライブハウスもあります。

 amanonや電子書籍の隆盛で書店経営の厳しさが伝えられる昨今、「こだわり主義者」の権化たる監督の名を冠する通りに、いつまでも「こだわりの本屋さん」として頑張って欲しいですね。