source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック
すでに伝えられているように、『2001年宇宙の旅』が2018年10月19日(土)より2週間の予定で以下のIMAX館で上映されます。「2週間」となっているのは、客の入りによっては延長もあるという含みだとは思います。
気がかりなのは上映サイズですが、北米での上映を観た方のレポートによると、左右カットされていたという証言もちらほら。ただ、序曲と休憩、エンドロールは上映されていたそうなので、そこは期待して良さそうです。
IMAXはすべてデジタルでの上映となりますので、国立映画アーカイブの70mm上映とはまた違ったものになると思います。色調はアンレストアである70mm版に合わせていると思いますが、デジタルですのでフィルムのキズなどは修正しているでしょう。
上映館のリストは以下の通りです。詳細はリンク先をご確認ください。『2001年…』のアスペクト比は2.2:1ですので、スクリーンの左右が広いほうが迫力があり、形がよりワイドの方が上下の黒味が少ないということになります。因みに一般的なスクリーンの比率は1.85:1程度です。後は音響、スクリーンと座席の関係(観やすさ)などで決めるのが良いかと思います。
上映館中一番スクリーンサイズが大きいのは「109シネマズ・大阪エキスポシティ」の26×18m、次点は「成田HUMAXシネマズ」の24.5×14mとなっていますが、これ以下はスクリーンサイズ非公表の映画館が多いため、はっきりしません。上映環境の良し悪しは、スクリーンサイズだけで決まるものではありませんので、客層やアクセスまで考慮した上で、自分に最適の上映館を選択してください。
●109シネマズ
二子玉川
木場
湘南
菖蒲
大阪エキスポシティ
箕面
●TOHOシネマズ
仙台
日比谷
新宿
ららぽーと横浜
二条
なんば
●ユナイテッド・シネマ
浦和
としまえん
豊橋18
岸和田
キャナルシティ13
●KINEZO
T・ジョイ PRINCE 品川
横浜ブルク13
広島バルト11
鹿児島ミッテ10
●シネマサンシャイン
大和郡山
衣山
土浦
●イオンシネマ
大高
●HUMAXシネマズ
HUMAXシネマズ成田
●USシネマ
USシネマちはら台
●フューレック
福山エーガル8シネマズ