source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック
『To the Moon and Beyond』は0:32より
『2001年宇宙の旅』がいつ観ても古さを感じさせないのは、その後のSF作品を一変させてしまったメカデザインや、セット、ミニチュア、特殊メイクなど、美術全般の魅力が大きい。そして何より、とんでもなくリアリスティックな画面を実現させた、高度な特撮技術(*1)の貢献を忘れてはならない。本来であれば、製作・配給を手掛けたMGMのスタッフが、特撮も担当するべきなのだろう。だがこの時期、ほとんどのハリウッドの撮影所は特撮課を廃止してしまっており、スタンリー・キューブリックは新たにスタッフを見つけることからスタートしなければならなかった。
〈以下略〉
(全文はリンク先へ:CINEMORE/2018年9月21日)
ここで採り上げられている『Universe』はこちらで、『To the Moon and Beyond』はこちらでご紹介済みです。記事の執筆を担当した大口孝之氏はCGの専門家だそうです。こうしてスタッフの動きと役割が時系列でまとめて記事化されると大変わかりやすいですね。