source: 映画.net
Yahoo映画「アイドル」レビューより
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SKEのファンではない。いや少なくとも松井玲奈や矢神久美、秦佐和子がいた頃は
CDを買いテレビのチャンネルを合わせていた訳だから元ファンではある。
ただ最近はSKEはおろかAKBもよくわからなくなった。そんな自分がなぜ劇場に足を運んだかと言えば、
あの総選挙を地に落とした出来事の裏話が何か語られるかも知れないという好奇心からだ。
(略)
そうして松井珠理奈である。彼女が最後の同期生である大矢真那の卒業により壊れ始めたという切り口は納得でき、
段々と壊れていく彼女の様子に他のメンバーも気付いていて、不安や予感のようなものを抱えていたという証言は、
正に私がこの映画に求めていたものでもあり、この時点までは本当にこの映画を楽しんでいた。
しかし総選挙当日の描写に、私の期待はあっさりと裏切られた。
当日、松井珠理奈が壊れていた事を示すシーンは彼女が舞台上で倒れるシーンのみ、
一方でメンバーが語る「松井珠理奈はリハーサルから手を抜く事を嫌う」というインタビューの声に被せて、
カメラは前日にまだ振りが入りきっていない宮脇咲良の姿を映す。
松井珠理奈のあの会見の背景にこれがあったのかとミスリードをさせたい監督の編集意図は見え見えだった。
だけど、観客は皆あの日何があったのかを散々観ている訳である。
松井珠理奈に恫喝される宮脇咲良の姿も、それまで当日のコンサート本番の中で宮脇咲良が特にミスらしいミスを犯していない事も、
そして何より松井珠理奈自身が当日のステージでいくつもやらかしていた事も、コンサートの現場や生中継のテレビ放送や、
ネットの映像で既に散々目にしているのだ。
けれどもそれらのシーンはスクリーンにまったく登場しない。
ドキュメンタリーは、どのシーンとどのシーンを拾い、どう繋ぐかで、監督の語りたいメッセージを観客に伝えてくれる。
しかし、それと同時にどのシーンを削ったかで、監督の隠したい真実や監督が観客に語る嘘の量も教えてくれるのだ。
この映画は都合の悪い真実は語らない。
それを悟ってしまった時点で、映画の後半にメンバーたちが松井珠理奈の穴を埋めるべく奮闘する姿や、松井珠理奈の存在の大きさを語る言葉は、
すべてが嘘っぽく色褪せたものになってしまった。
斉藤真木子が新米のメンバーに語る「仕事なんだよ。練習は頑張ったけど本番で失敗しましたってお客さんに許しを請うの?」という叱責は、
それ松井珠理奈にこそ言えよとさえ感じ、復帰した松井珠理奈に反省も後悔も語らせる事なく、
ただただ彼女が歌い踊る姿をカメラが追う事には軽い苛立ちさえ感じた。
(略)
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スレッドURL:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/akb/1540685721/
これがこの映画の全てだよな
長文で詳しく
映画に関係ないものをコメントに加えて批判するならなんだってできる。批判ありきの感想。
かなり脳内でアンチ変換してるな
あんまり気を使わないで、ぶっ壊れた珠理奈やそれに戸惑うメンバーを、もっと
そのまま晒した方が、結果的に映画を観て珠理奈に同情する人が増えたんじゃないかな。
一時的にぶっ壊れたってのもおかしいんだよな
人間って一時的に人間性が劣化することなんてないから
運良くクローズドな感じで広まらなかったらしいけど
この映画に求めるものがおかしい
それな
総選挙に執着して見に行くあたり目的が違う
あれは松井珠理奈そのもので一時的なものなんかじゃないんだよ
まあとんでもないわ
映画を見れば解るが
自己批判満載で他グループの人気メンバーを
中傷なんてまったくしてませんが
ドキュメンタリーって言葉に失礼
都合の悪いって何?
まあ見て来てから語ってくれ
観てもないやつがレビューを書き
それを読んで観てもないやつが映画を批判する
まさにアホの極み
そこは監督的にはお察し下さいって事だろうな
皆で「珠理奈のご機嫌取り」をしなければいけない
湯浅や運営がそういう雰囲気を作り出してる
珠理奈を選抜で2列目の端にしない限りは何も変わらないよ
湯浅は珠理奈に「柏木みたいなポジションを受け入れろ」「それが嫌なら辞めろ」と言わないとさ
そんなこと言ったら本人とヲタが暴れて収集つかなくなるわ
卒業させるしかないんだよ