source: 映画.net
ハリウッド版『呪怨』新作映画、米予告編が公開 ─ オリジナルに敬意払った現代版、ただし「もっとメチャクチャに」
清水崇監督による日本のホラー映画『呪怨』シリーズを新たにハリウッドで映画化した『The Grudge(原題)』の米国版予告編が公開された。
今度のハリウッド版、今までにもまして本気である…!
今回のハリウッド版『呪怨』は、シリーズをリメイク・リブートするものではなく、2004年製作『THE JUON/呪怨』から始まったハリウッド版シリーズを継承する作品となる。
直接的な続編でもなく、過去作品で描かれた物語を“やり直す”わけでもない、「新しい『呪怨』」として製作されているという。
物語の主人公となるのは、シングルマザーの若い刑事であるマルドゥーン。あるとき彼女は、足を踏み入れた者が非業な死を遂げる、呪われた屋敷の存在を知るのだった。
その呪いが自分に向けられた時、マルドゥーンは自分の息子を守り切ることができるのか。
脚本・監督は、村上龍の小説を映画化した『ピアッシング』の新鋭ニコラス・ペッシェが手がけた。監督は以前のインタビューで、
「日本版『呪怨』の新しいエピソードだということを意識し、オリジナルのテイストを大切にしています」とコメント。
Jホラーへの敬意を払いつつ、三池崇史監督作品『極道恐怖大劇場 牛頭 GOZU』(2003)にもインスパイアされたと語っている。
ただしペッシェ監督は、かつて「『呪怨』を現代にアップデートしようとしている」とも話していたように、あえてオリジナル版に挑戦しようという志も持ち合わせているようだ。
米IndieWireでは「2000年代前半のJホラー以上にメチャクチャですよ」と宣言。恐怖を表現する映像演出にこだわったことを明かしている。
「どのように呪いが広がるのか、ということを鍵の要素としています。ほとんど全編を通じて、呪いはどこでも起こりうるし、実際にどこでも起こる。まるで山火事のように広がっていくんです。
だから決まった基準を作ることが大切でした。シリーズ映画なので、すべてを捨ててしまうことはしたくなかったんです。そういう要素を、ファンのみなさんが楽しめるよう、新たな解釈で、新たな文脈でお見せしようとしています。」
プロデュースを務めるのは、『スパイダーマン』3部作でも知られるホラー映画の鬼才サム・ライミ、『呪怨』シリーズのプロデューサーを務め続けている一瀬隆重ほか。
ハリウッド版『呪怨』新作映画『The Grudge(原題)』は2020年1月3日に米国公開予定。
https://theriver.jp/the-grudge-us-trailer/
THE GRUDGE – Official Trailer (HD)
https://youtu.be/O2NKzO-fxwQ
スレッドURL:http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1572349751/
演技出来ない若手アイドル捻じ込まれるようになったから
全く怖くもなんともない
こっちはどうなるかね
なんも期待できんわ