2019年10月26日土曜日

『ジョン・ウィック:パラベラム』を観て来ました!

source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション


ジョン・ウィック3

どうも、管理人のタイプ・あ~るです。
キアヌ・リーブスが主演を務める人気シリーズの第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』を観て来ました。

全国256スクリーンで公開された本作は、土日2日間で動員8万4000人、興収1億2600万円をあげて初登場5位にランクイン。

これは2017年7月に公開された第2弾『ジョン・ウィック:チャプター2』の興収比172.8%となる好成績で、スタートとしては悪くない感じです。まあ、それはいいんですが、実はこのシリーズって日本ではあまりヒットしてないんですよねえ…

1作目の『ジョン・ウィック』の興収は3億3000万円、2作目の『ジョン・ウィック:チャプター2』は3億1000万円で、大ヒットどころか、むしろコケてる印象なんですよ(本作は2日で1億2600万円も稼いでいるのに、前作は数週間かけて3億ちょっと)。

しかも3作目となる『ジョン・ウィック:パラベラム』の場合、海外では5月に公開されたにもかかわらず、なんと日本は5カ月も遅れて10月公開!最も公開の遅かったパキスタンでさえ7月には公開されているのに、どうして日本だけこんな扱いなんや…(T_T)

だがしかし!

僕は『ジョン・ウィック』シリーズが大好きなんですよ。1作目は飼い犬を殺されて怒り狂った凄腕の元殺し屋が、復讐のために現役復帰し、犯罪組織を壊滅させる。

そして2作目は、自宅を破壊された殺し屋がブチ切れて犯罪組織のボスを撃ち殺すという、シンプルかつ分かりやすいストーリーと、そこで繰り広げられる凄まじい大アクション!

至近距離の戦闘に特化した独特の射撃スタイル「Center Axis Relock(C.A.R)」(通称:ガン・フー)を駆使して戦うジョン・ウィックの壮絶バトルにすっかり心を奪われてしまいました。

というわけで、最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』の所感をざっくり書いてみますよ(若干ネタバレ気味です)。

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