source: ひたすら映画を観まくる日記アルティメット・エディション
現在全国の劇場で公開中のシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』を観て来ました。
8日から全国808スクリーンで公開された本作は、土日2日間で観客動員33万人、興収4億7000万円を稼ぎ出し、ランキング1位を獲得したそうです。やはり日本でのターミネーター人気は根強いですね~。
ただし、この成績は2015年に公開され、最終興収27.4億円を記録した5作目『ターミネーター:新起動 ジェニシス』の興収比90.9%という微妙な数字で、「今回は25億円程度かも…」と言われているらしい。
アメリカでの状況はさらに厳しく、北米における初日興行収入は当初「4,000万ドル(約43億円)以上はいくだろう」と見込まれていたにもかかわらず、たったの1,060万ドル(約11億円)しか稼げず大撃沈!
『ターミネーター:ニュー・フェイト』の製作費は1億9,600万ドル(約212億円)と言われており、専門家の分析によると「このままでは約156億円の赤字になるかもしれない」とのこと。
こうした状況に対して米経済誌フォーブスが「『ターミネーター:ニュー・フェイト』はこの世の終わりのような爆死を遂げた」と報じるなど、早くも失敗作のレッテルを貼られている模様。う~ん…
そんな『ターミネーター:ニュー・フェイト』ですが、果たしてどんな内容なんでしょうか?ざっくり所感を書いてみますよ(ネタバレなし)。
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