source: 映画.net
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高畑充希が主演し、『百万円と苦虫女』『ロマンスドール』などのタナダユキ監督がオリジナル脚本でメガホンを取った映画『浜の朝日の嘘つきどもと』(9月10日公開・8月27日福島先行公開)の後日譚を描いたドラマ版「浜の朝日の嘘つきどもと」のデジタル配信が開始された。
本作は、どちらも東日本大震災に 2019 年の東日本台風被害、さらに新型コロナウイルスの蔓延と、立ち上がろうとする度に押し寄せる新たな苦難の中、南相馬市に実在する映画館「朝日座」に、引き寄せられるように集まってきた人々の、苦悩と再生をコメディータッチで描くヒューマンドラマ。
ドラマ版は、2020年10月に福島中央テレビ開局50周年記念作品として放送され、第58回ギャラクシー賞テレビ部門“選奨”を受賞。夢破れた売れない映画監督・川島健二(竹原ピストル)は、生きる希望を失くしてさまよい歩き、「死ぬ前に好きだった映画でも観よう」と朝日座へと辿り着く。モギリ嬢の茂木莉子(高畑)と、お喋り好きな支配人の森田保造(柳家喬太郎)との出会いから、しばらくこの街に滞在することを決意。ある日、金持ちの未亡人・松山秀子(吉行和子)から「この街のためになる映画を作ってほしい」と声を掛けられる。
映画版はこのドラマ版の前日譚となっており、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身の莉子(本名:浜野あさひ)が恩師との約束である、「朝日座」再建のため、小さな“嘘”をついても映画館を守ろうと奮闘する姿が描かれる。同作の公開に先駆け、ドラマ版がAmazon Prime VideoやHulu、U-NEXTなど16社にてデジタル配信を開始。朝日座をめぐる人々の物語を存分に堪能できる。(高橋理久)
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愛すべきクソ野郎どもの群像劇