2015年10月8日木曜日

「ガタカ」監督の新作映画『ドローン・オブ・ウォー』 安全で快適な“戦争”でも、やはり精神は病む…

source: 映画.net


doronofwar

1: フォーク攻撃(東京都)@\(^o^)/ 2015/10/07(水) 18:05:39.70 ID:vHl3CiIo0.net BE:564368815-2BP(2000)
「ドローン・オブ・ウォー」
 秀作SF「ガタカ」(1997年)を生んだアンドリュー・ニコル監督とイーサン・ホークのコンビによる異色の戦争映画。

 無人戦闘機のドローンを使ったテロリスト掃討作戦を担当するF16の元パイロット、イーガン(ホーク)。
彼は米ラスベガスの基地に置かれたコンテナの中からドローンを遠隔操作し、遠く離れた標的を攻撃する作戦を黙々と遂行していた。
しかし、“手触り”の全くない戦闘により、彼の精神は少しずつ病んでいく…。

 この作品で描かれる戦闘はすべてモニター越しであり、一発の銃声も爆発音も響かない。
遠く離れたアフガニスタン上空で戦っていたはずが、任務が終わってコンテナから出てみれば、外にはラスベガス郊外の風景が広がっている。

あまりに高度化したテクノロジーと、時に国際法を無視する対テロ戦争の真っただ中で、現実感と誇りを奪われていく1人の兵士をホークが好演。
モニター越しに見た“標的”と同じく、取りつかれたように上空を見上げ続けるイーガンの姿が印象的だ。

http://www.sankei.com/entertainments/news/151002/ent1510020004-n1.html

トレイラー
https://www.youtube.com/watch?v=kWYxKn7ju_4


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