source: KUBRICK.blog.jp|スタンリー・キューブリック
シャイニング(上) (文春文庫) [Kindle版](amazon)
シャイニング(下) (文春文庫) [Kindle版](amazon)
株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松井清人)は4月17日、スティーヴン・キングの小説9タイトルの電子書籍版を発売するのに伴い、4月3日よりKindleストアにて先行予約を開始しました(その他の電子書店でも4月10日より予約開始予定)。キング作品の日本語版の電子書籍化は初めてのことです。
〈中略〉
今回、電子書籍版を発売するのは、20世紀ホラー小説の金字塔であり鬼才スタンリー・キューブリックによる映画化作品も有名な『シャイニング』、文庫版で全5巻にもなる大長編にして代表作『ザ・スタンド』、S・スピルバーグ製作でテレビシリーズ化もされた『アンダー・ザ・ドーム』、ケネディ暗殺事件を描き、2013年のミステリランキングを総なめにした『11/22/63』など9作品。いずれも世界最高峰のストーリーテラーの魅力を存分に味わえる、謎と恐怖の横溢した傑作揃いです。
(以下リンク先へ:Sankei Biz/2015年4月3日)
スティーブン・キングの小説がまだ電子書籍化されていなかったなんてちょっと意外な気がします。電子化されるのは『シャイニング 上下』『ザ・スタンド I~V』『夕暮れをすぎて』『夜がはじまるとき』『悪霊の島 上下』『アンダー・ザ・ドーム 1~4』『1922』『ビッグ・ドライバー』『11/22/63 上下』の9作品。ファンは待っていたのではないでしょうか。
また、今夏に『シャイニング』の続編『ドクター・スリープ』が刊行されるそうです。米版が刊行された際のキングのインタビューとあらすじはここで記事にしています。こちらもファンは楽しみでしょう。