2015年8月4日火曜日

実写映画『進撃の巨人』良作である5つの理由!お前らも本当は良作だと思ってんだろ?

source: 映画.net


1: 膝靭帯固め(庭)@\(^o^)/ 2015/08/03(月) 20:19:12.14 ID:eqUkfo/S0●.net BE:263277733-PLT(16000) ポイント特典
1. 冒頭で完璧なキャラクターの性格描写
映画の冒頭十数分で、複数いる登場キャラクターの性格を一気に理解させることに成功している。
性格をハッキリさせることで強い印象を与え、「あれ? こいつ誰だっけ?」という忘却をいっさい起こさせない。

2. 閉所と密集から生まれるリアリズム
密集した街と狭い通路、そして満員電車のように人と人が重なり合い、押し合い、逃げ惑う描写。

予算の関係で大それたセットは作れないにしても、そのネックをプラスに変えて「巨人から逃げたいけど逃げられない恐怖」を完璧に表現している。

3. スプラッターで痛みと恐怖を表現
単に残酷なシーンを連発するだけなら、不愉快なだけで終わる。
しかしこの映画では、「残酷」から「痛み」が伝わり、そこに「理不尽」と「緊張」を付加することで、巨人の恐ろしさをリアルに表現。

グロテスクシーンを適所で生かし、いつの間にか鑑賞者は「壁の中で生きる住人のひとり」としてスクリーンの中に入り込んでいる。見事としか言いようがない。

4. ラブシーンの存在
ラブシーンの表現には賛否両論があるし、事実、駄作と思われてしまう原因のひとつになっているのは否めない。
しかし、ラブシーンの描写方法は別として、この作品にラブシーンを入れたのは間違いではない。

この物語を「現実離れした作品」から「リアルな痛みと苦しみのある作品」に昇華させたのがラブシーンだからだ。
スクリーンの中で苦しみ続けているキャラクターたちは、我々と同じように日常を必死に生きている。

その必死さを間接的に伝えてくれるのが、このラブシーンだからだ。
確かにこのシーンだけ切り取って話せば「?」だが、作品全体の一部分として考えれば、「鼓動ある人間の息吹」を鑑賞者に伝えるとても重要なポイントである。

(中略)

・決して駄作ではない
『進撃の巨人』は決して駄作ではない。
もちろん「駄作だと思わせた時点で駄作」という意見もあるとは思うが、
すでに観た人は上記のことをふまえ、もう一度見に行ってほしい。

http://buzz-plus.com/article/2015/08/03/attack-on-titan-iikanji/
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https://youtu.be/swpaOrubkT0


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