2016年2月27日土曜日

米アカデミー賞 候補者全員白人に!黒人俳優らが受賞式をボイコット!

source: 映画.net


1: Egg ★@\(^o^)/ 2016/02/27(土) 08:38:22.75 ID:CAP_USER*.net
「白すぎるオスカー(アカデミー賞)」。

米映画界最高の栄誉とされる第88回アカデミー賞授賞式が28日(日本時間29日)、米ハリウッドで開催されるが、各部門の候補者や作品が1月に発表されると、人種に絡む騒動が持ち上がった

。主演男優、主演女優、助演男優、助演女優の演技4部門の候補者計20人が全員白人だったからだ。賞を主催する映画芸術科学アカデミーは改革を約束し、火消しに動いたが…。
(ロサンゼルス 中村将)

 昨年も演技4部門は白人候補だけで、黒人の人権団体や映画関係者らから「偏っている」との指摘が上がっていた。
しかも、映画芸術科学アカデミーはその時点で多様化を進めると表明していたにもかかわらず、今年も同じ結果になったことで、騒動は拡大した。

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 映画「マルコムX」(1992年)などで知られる黒人映画監督、スパイク・リー氏(58)や、映画「MIB」シリーズの黒人俳優、ウィル・スミスさん(47)らは授賞式への出席をボイコット。リー氏は「俺たち(黒人)は演技ができないというのか」と怒りをぶちまけた。

 米ロサンゼルス・タイムズの2012年の調査によると、アカデミー賞の投票権などを持つアカデミー会員の94%は白人で、このうち77%が男性、平均年齢は62歳。

アカデミー側は騒動の広がりを受けて、人種や男女の比率を見直す改革案を発表した。だが、アカデミーだけでなく、ハリウッド全体が同様の傾向を示しており、改革にブレーキがかかる懸念もぬぐえない。

 南カリフォルニア大のステーシー・スミス教授が14年9月~15年8月までに放映されたハリウッド映画とテレビシリーズ計414作品のせりふのあった出演者約1万1300人を対象にした調査結果をまとめた論文によると、白人以外の出演者は28%。

実際の米国社会は約40%が白人以外だ。

作品の半分にはアジア系が1人も出演しておらず、約5分の1には黒人も出ていない。

女性出演者は全体の約3分の1で、40歳以上では74%が男性だったという。
制作側も同様で、映画スタジオのトップ、映画監督、ディレクター、脚本家の大半は白人男性だ。

 「ハリウッド多様性白書」を作成したカリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)の調査で、映画の観客は現実の米国社会に即した作品をより好むことが分かっており、UCLAによると、調査をまとめたダーネル・ハント教授は「ハリウッドと米国社会の人口統計学的な(人種割合の)ずれが、業界にとって深刻な経済的損失の前兆となっている」と分析している。

ソース:2016.2.26 17:46
http://www.sankei.com/entertainments/news/160226/ent1602260022-n1.html
http://www.sankei.com/entertainments/news/160226/ent1602260022-n2.html

2016/02/26(金) 22:55:59.04
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1456494959/

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