source: 映画.net
いわずと知れたモンキー・パンチ原作漫画のアニメ化で1979年に公開された劇場版第2弾である。
地上波での放送はこれで15回目! それでも視聴率は12・4%と確実に数字を見込める作品なのだが、
「公開時の興行収入は6・1億円と成功とは言えなかった。
しかし、後に大ヒットメーカーとなる宮崎駿の長編映画初監督作品であることも加わって再評価。中には宮崎作品でナンバー1との声も」
(業界誌記者)
公開から37年を経て、その名作が進化する。来年1月、MX4Dで劇場公開されることが決まったのだ。
MX4Dとは、スクリーンに合わせて、座席が上下左右前後に動き、ミスト、ストロボ、煙などの特殊効果によって作品への没入感を高めるシステムのこと。
「MX4Dは米国で開発されたもので、従来は米国内でしか作業できませんでした。
しかし、ソニービジネスソリューションがライセンスを取得し、今年より国内で作業できるようになってコストも下がった」(同)
昔の作品にそれほど金はかけられない。コストダウンは欠かせなかった。“カリオストロ”は3年をかけたリマスターを経て、現在はMX4D化の真っ最中。
「長編に特殊効果を入れすぎると疲れてしまうのでそのあたりの加減も重要なんです。まあ、冒頭のカーチェイスは座席の動きと風でしょうかね……」
とは制作会社のトムス・エンタテインメント。
いまや誰もが知っている“カリオストロ”だが、劇場のスクリーンで見たという人は意外に少ない。
ルパンが屋根から屋根へと飛び移るシーンはスクリーンでなければ味わえぬ迫力と面白さ。加えてMX4D効果。
「上手くいけば、過去の作品をMX4D化するビジネスモデルにも。ただ、MX4Dを導入したTOHOシネマズがまだ全国12館。
1月にはもっと増えるというのですが……」(前出記者)
ルパンはあなたの心を盗めるか。
「週刊新潮」2016年10月27日号 掲載
http://news.livedoor.com/article/detail/12214312/
2016年10月30日 5時54分 デイリー新潮
炎のたからもの / ボビー
スレッドURL:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1477818496/
自分は冬休み最後の日に見に行ったが、小さめの劇場だったせいか超大入り満員で立ち見だった。
ずっと大ヒット作だと思っていたのに後になって不入りだったと知ってびっくりした
見えなくなったルパンを見つめる
眼差しでわかるだろ
ガルパンのOVAでパロディしたのが凄かったな
普通戦車であれをやろうなんて発想しないからな
やっぱいい作品はいつの時代にも受け入れられるんだろうね。
うちの息子達も何度も見てる
五右衛門が好きみたい
古いゲームだからやりにくいとこもあるけど、カリオストロの城好きな人はあの世界に入れて楽しいと思う
そんなのをVRで出して欲しいな
伯爵の最期の「カチ!」の部分でどんなエフェクトがかかるのか期待する
上映後に人気と解っても楽に劇場増やせそうなんだが
時系列でいうと、全てのルパン作品の最も最後、引退寸前のルパンって設定
そうだったのか
最後クラリスがまた必ず会えるって言ってるしその後めでたしめでたしって感じなのかな