source: 映画.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1080379841/
の、映画バージョンということで。
感想とかは書いても書かなくてもいいと思います。
異常な豪華キャストにすげえ違和感
主演に役所広司、んで妻夫木聡やらオダギリジョーやら中谷美紀やら
内容的には完全に悪趣味なB級バイオレンス映画なのに
なんでこんな一流どころがやたら出てるんだっていう
つーかなんであんたらこんな仕事受けたんだよ感
やっぱこういう映画はそれなりのキャストじゃないと逆に気持ち悪いことがわかった
スレッドURL:http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/nohodame/1439609517/
なんか聞いてたほど残虐描写少なくてそんなに疲れず観れた
まあ言うたらいつもの北野映画、○クザ映画なんだけど
なんだかんだ退屈せず観れるんだよなあ
ラストが、これで終わり?感もあるっちゃあるけど、ある意味すごくいいオチではあった
邦題が原題”Gravity”と真逆の意味になってて
つけた奴何考えてんだよみたいなことが言われてたが
観てみたらほんとにそのとおりでびっくり
ほんと邦題つけた奴おかしいで
内容的にはとてもよかった
というか映画館で観たかったな
映画館で観るべき映画だった
ストーリーとしては宇宙で遭難してなんとか地球に帰ってくる
ってだけの話なんだけどそれで2時間持つのがすごい
もともと宇宙好きの自分には余計楽しめた
ながら見で、あんまりちゃんと観てなかったんで(途中飛ばしてるし)
アレなんだけど、なんか、ただの悪ふざけにしか思えなかった
ああいうの好きな奴は好きなんだろうけど、俺はあんまり
全力歯ぎしりレッツゴー♪
こんな映画よく制作できたなと思う。
変態を通り越してあぶない映画だ!
森山未來がこういう役をやるようになるとは意外だったけど
本人こういうやさぐれたの好きなんだろうな
前田敦子好きじゃないんだけどこの映画では
役柄がいいのもあってクッソかわいく見える
っていうか声がかわいいんだなあ
1も2も観てないんだけども
なんか今までトム・クルーズの映画って
宇宙戦争とかアイズ・ワイド・シャットとか微妙なのしか観てなかったんだけど
これは面白かった
終盤、ジュリアの○っぱいがぷるんぷるんで良かった
>>13以来2回目
やっぱおもしれーわ
ずっと目が離せないんだよなー
ぜんぜん展開が途切れない
とりあえずジュリアの○っぱいがぷるんぷるんで良かった
あと、マギーQがドレス姿でクルマから降りるとこが激エロだった
なんだかよくわからないけどなんかすごいとは思った
なるほどゴドーを待ちながらだったんだな
とりあえず神木隆之介君がすごく良かった
やっぱピアース・ブロスナンはかっこええなあ
すごくボンド役が似合ってる
しかし田中秀幸の吹き替えは合ってるようで合ってないというか・・・
ちょっと声が甘すぎるんだよなあ
悪役のレナードがなんかあんまり活躍しないというか
痛覚がなくなってるとかって設定どうでもよかった感すごくて肩透かし
ソフィー・マルソーは悪女感あってよかった
終盤、クリスマス(変な名前!)の○っぱいがばいんばいんで良かった
でっかいチェーンソーみたいのぶらさげたヘリコプターが襲ってくるのめっちゃ怖かった!
全く期待してなかったんだけど
だからか、結構面白かった
オムニバスなようで意外なところでつながってたり
伏線の張り方もやっぱクドカンすげえなと改めて思わされた
公開時に映画館で観たんだけどさっぱり話の筋を忘れてた
ディックの原作が大好きだったので、なんとなく期待はずれだったことだけ覚えてたんだが
今見るとまあそれなりに面白かった
けど、なんていうか、詰め込みすぎなんだよなあ
なくてもいい要素が多いというか・・んで長いし
たぶんそのせいでSFに興味ない層にはすごくわかりにくくなってる気がする
もっとシンプルに面白くできたと思うんだけどなあ
まあ古いので時代を感じさせる演出、ショボい特撮があったりはするんだけど
よくも悪くも「死んだ恋人が幽霊になって彼女を守る」っつー
非常にベタでわかりやすい話ではあるので、退屈はしなかった
ってかウーピーがいい味だしてるし、なんせデミ・ムーアがくっそかわいい
しかしこの時代とはいえよくこんなベタな設定の映画を作ったもんだと
そしてよくヒットしたもんだと
あと、デミ・ムーア、かわいいんだけど異様に首が太い
顔ちっちゃいもんでなんなら顔より首の方が太いという・・
後にGIジェーンでマッチョぶりを披露するわけだが、この頃からというか普段から鍛えてたんだろうなあ
ハリウッドスターは大変やで
90年代末期にあった猟奇ギャグホラーから脱却できてないな。
なぜ今この時代にもてはやされるのかわからん監督。
この監督て無個性なパロディしかつくれん人ですか。
どっかでみたシーンのつぎはぎで、そこからあふれる作家性が感じられぬ。
あと堤真一はなにをやっても似合わない役者だなあと思った。
真面目さがぷんぷん出てて○クザ役にはまったく不向きじゃろ。
久しぶりに観た(2回目)
細かいとこはさっぱり忘れてたのである意味よかった
ギル・ベロウズが出てたことも全く記憶になくてびっくりした
というかギル・ベロウズ演じるトミーのくだりは全く記憶になかったし
しかしまあやっぱり名作ですね
内容は知らんけど、なんだかどんでん返しがあるってのは知ってたんだよね
なもんだから、途中でなんとなくわかっちゃったよね
あー、これ、カイザー・ソゼの正体が問題になるのね、と
だもんで、あー、やっぱりね、ってなっちゃって大して面白いと思えなかったwww
何も考えずにみたらぶったまげてたのかなあ・・そうなんだろうなあ・・
だから評判だったんだもんね・・うーん
でも、思うんだけど、ケビン・スペイシーじゃなくて、もっと顔面にインパクトのある人の方が
良かったんじゃねえの?とは思う
最後の似顔絵いまいちわかんねーだろアレじゃ
久しぶりに観た
やっぱり初めて観た時の衝撃はなかったなー
序盤のサイコスリラーっぽい導入から
後半全然違う展開になって、最後切なくなるのが良い
うーん
絶賛してる人がいたんで観てみたんだけど
なんかいろいろと残念だった
というか途中まではそれなりに面白いからたちが悪い
ニックも大概ドチンポ野郎だけど、まあよくあるレベルで
対してエイミーはマジキチもええとこ
で、あの展開なら計画が破綻してエイミーが罰を受ける、
って展開を望むのが当然だと思うんだけど
それじゃありきたりすぎるっつったって、その上を行ってくれるならいいんだけど
単に結局キチガイクソ女の思い通りになりました、じゃなあ・・
オチになんの含蓄もないし
とりあえず何も悪くないのにただ巻き込まれて
面倒な目に遭ったマーゴが一番気の毒だったと思う
モっくんや鶴見シンゴの色気は今の時代の役者にはだせんだろ。
新宿みたいな街そのものがギラついてないと雰囲気も出ないだろうなあ。
GONINは登場人物全員狂ってる感がよかった。
最後は演歌っぽい世界ですがラストの余韻がいいんだよな。
極道というよりブラック企業みたいな組事務所もまたコワサが出てる。
15年監禁された者とその復讐物語。
レトロでクラシックな静の空気と、痛みが伝わるバイオレンス。
それでいて妙にマヌケな主人公や脇役たち。
チンピラからボディガードまで存在感があっていろいろ妄想がふくらむ。
脇役が愛されてる感がたまらん。
敵ボスの青年は妙な迫力があって良い。
主人公もおっさん、悪役もとてもイケメンではないけど存在感がバツグン。
マンガみたいにカチっとはまった構成は最高に好きだ。映画には無い文法なのかな。
タランティーノやたけし映画の初期もこんなカチッと感があるんだけどこれを言い表せぬ。
安易なギャグバイオレンスに走らないマジメな作りもまた良い。
韓国映画は、むんむんしてくる貧困感が妙にリアルだ。
主人公の暮らすアパート、町工場や、貧相な街並み、じいさんばあさん。
キムギドク流の暗喩に満ちてて、複雑怪奇な展開を経て、たどり着くエンド。
とても絵にするにはむずかしいラストをストレートに描くからカッコイイ。
並みの監督ならあんなショッパイラストにはしないだろう。かっこ悪くて。
なんで車の下でまっすぐ寝とるねん!とボツにしそうなもんだ。
でもキムギドクがやるとあの演出が見事にはまっていいんだよなあ。
ぽつっと出てくる仏教のせつなさも良い。悪人救済の物語。
低予算早撮りの迫力は黒沢清のVシネマに通じる作家性を感じた。
あと床オナを映像化するのにしびれた。世界共通なのかねあのオナり方。
三谷映画では有頂天ホテルの次に好き
あのみんなが好き勝手言ってるのがたまらんなあ
鈴木京香がなんか妙に生々しくてめっちゃかわいいっていうか激エロだし
奥貫薫もかわいいし戸田恵子も一番熟してる頃だよなあ
たまらん
綾瀬はるか+○っぱい
というワードだけに頼ったある意味清々しいくらいの凡作
まあ綾っぺがかわいいからいいんじゃないでしょうか
紙の月
公開時に評判良かったような気がしてたんだけど大したことなかった
ストーリーがあまりにも平凡というか・・・
旦那とのすれ違いとか浮気相手とくっつくまでの経緯とか
露骨に描写が足りてないのは、逆にもう「宮沢りえを観ろ!」という
意味なんだろうとは思うが、やっぱり腑に落ちんよね
やっぱストーリーにちゃんと説得力ないと
というわけで要するに宮沢りえを見るためだけの映画という印象
オチもぼんやりしてるし
相手役の池松ナントカは初めて見たけど
顔は別に格好良くないんだけど独特のイヤラシさがあってなかなかよかった
若い頃の渡部篤郎とか窪塚洋介みたいな
ってかもっと近い奴いた気がするけど出てこん
この時もう40過ぎなんだけど、
三田佳子がめちゃめちゃ綺麗で可愛くてエロい
たまらんわ
津川雅彦はいつもの津川雅彦だった
いままでの武映画の笑いを知っていれば、なにもいわなくても良いいつもの映画。
武以上にロレツがまわらない老人の間の悪さ、いちいち状況を説明するセリフ。
おひけえなすって、のところでツッコミをいれる若い衆だけおもろかった。
孫がおじいちゃんが好きだからで、ぜーんぶ無しにするような展開が後味悪し。
デモ集団も異様にチープだし、尻すぼみ感満載のラストも爽快感が皆無。
武映画に中尾アキラは真逆の俳優な気がするけど何回も出演してるなあ。
予想どおりというか、連ドラ版そのまんますぎて・・・
いや、この題材で映画だからって連ドラと違うことできるわけないんだよな
映画でやる意味が全く感じられない・・・つか、これわざわざ劇場観に行こうと思うほど
好きな奴っているんだろうか・・・
いや、内容的には連ドラ版と同じくいつもの深夜食堂で安定してるんだけどさ
あと、ちょっとキャストが豪華なくらいか
1作目
3を先に見てるから余計そう思うのかも知らんが
3の方が断然おもしろいなあ
ジャン・レノがひたすら足引っ張った挙句、敵だったとか
なんかいろいろ噛ませ感ひどいし
まあある意味、続編の方が面白いというのは良いことなのだが
バットマンシリーズ全然みたことなくてこれが初バットマンってのがいいのか悪いのか
なるほど公開時に賛否あったのもうなづける
旧シリーズのバットマンがどうだったのか知らんけど
アメコミヒーローもののつもりで観たらえらいことになるねこれ
まあそれなりに面白かったけど、暗いよね
爽快感はないっていうかすっきりしない終わり方だし
ダークナイト ライジング
つーかwバットマンほとんど出てこねえしwwっていう
なんか前作と較べると結構粗があったような
なんでそうなるのかよくわかんねえ展開多いし
いや俺がちゃんと観てなかっただけかもしんないけど
あとせっかくアン・ハサウェイたんがエロい格好してんのに
あんまり映らないんだよなあ
もっと尻プリプリとか映せよと思った
最後、あの若い警官の本名でニヤリとさせられるのは良かった
わかるようなわからんような・・・話はそんなに面白くないし
オカルトチックな描写は主人公の内面を表してるんだろうけど
なんかしっくりこないというか・・・
とりあえずナタリー・ポートマンたんペロペロだった
なんぞこれ!ぐう名作やんけ
いやマジSF映画史に残る名作やろこれ
びっくりしたわ!
ブラックホール落ちてどうなるんかと思ったら
いきなり予想外の展開・・・と思ったらそこでつながってるのかー!
っていうのもすごい
てかやっぱアン・ハサウェイたんかわええ
あと幼少マーフかわいい
ミッションインポッシブル2
3→1と観ての2
んーーー観た順番の問題なのか?
2が一番つまんなかった
ていうか序盤でヒロインのナイアが出てくるわけだが
これがどうにもかわいくない・・・
で、なんだか観るモチベーション下がったところで
最初から敵もはっきりわかっててどんでん返しもなく、
1や3でみられるようなスパイらしさも薄いっていうか
なんかミッションインポッシブルじゃなくて普通のアクション映画じゃん・・・的な
やっぱ3は別格やな
てか3のヒロインのジュリアは3でいきなり出てきて婚約者だったのね
2から出てて恋仲なのかと思ってたわ
前に観たことあったような気がするんだけど
あんまちゃんと観てなかったのか、最後の方だけ観てたのか
とにかく記憶がおぼろげだったんだが
とりあえずライリー役のマデリーン・ストウがくっそかわいいやんけ!
と思った
すげえ好みだわ
こんだけ好みだったら覚えてるはずなんだけど覚えてなかったのは
やっぱり観てなかったのか俺の好みが変わったのか・・・
伏線も見事ですごくよくできてる
タイムトラベルものは好きなんでこういう話は好きだ
ブラピの怪演も素晴らしいな
まだそこまで有名になってない頃だよなあこれ
1回観てるはずなんだけど例によって忘れてるという
つーかなんかマット・デイモンのボーンなんちゃらとごっちゃになってた
ベン・アフレックって顔が特徴なくて覚えられんなあ
大好きなディック原作のSFものなんで面白いんだけど
記憶消す時の、モニター上で神経細胞にレーザー撃って壊すみたいな描写とか、ちょっと寒いな
---
シン・シティ 復讐の女神
前作でブルース・ウィリス死んじゃってるから
ちょっとしか出てこないんだよなー
前作はブルース・ウィリスとジェシカ・アルバの話がメインなんだが
今作はジェシカ・アルバがその復讐をするってことなんだけど
前作もそうだけどそれ以外の話が前作以上にどうでも良すぎっていうか
あのギャンブラーの話とか全くどうでも良いにもほどがあった
っていうかあのギャンブラー、ダークナイト・ライジングの若い警官なのな
んで、今公開中かもうじき公開のザ・ウォークの主演なのなー
印象に残る顔してるし出世しそうだな
書いたつもりが書いてなかった
えーと、CMで流されてて印象的だった、子供を撃つか撃たないかの葛藤みたいなのとか
割とどうでも良くて、ある意味淡々と進んでく伝記映画だった
しかし戦場の描写のリアルさはすごかった
伝記映画なもんだから、変な演出がないというか
なんならドキュメンタリーみたいなタッチだから余計そう感じるのかな
なんかものすごく、戦争怖いな、行きたくねえな、と思った
でもこの主人公は国を守りたいって思って志願して行ってんだよなあすげえなあ
んで、退役後に善意で活動してる中、あんな殺され方するっていうのが
ほんともう事実は小説よりなんとやらというか、とってもアメリカ的というか・・・
気の毒だなあ
っていうか、ほぼ実話ってのがほんとびっくりする
---
ザ・ロック
どうでもいいんだけど、敵の幹部にどっかで見たことある奴いるなーと思ったら
12モンキーズの真犯人のアイツだったwなんかわからんけど笑ってしまった
ブラック・スワンの演出家のアイツがオーシャンズ12に出てたり
チャーリーズ・エンジェル フルスロットルのルーシー・リューのお父さんが
007/ワールド・イズ・ノット・イナフに出てたり、最近こういうの気づいてニヤっとすること多い
読んでないんだけど原作の小説が傑作らしく
映画もストーリーはほぼ原作に忠実らしくて面白かった
井川比佐志がどう絡んでたのか、なんであそこにいたのかとか
よくわかんねえところもあったけど
反町隆史は序盤はがんばって暗い感じ出してるなあと思ったけど
やっぱかっこよさが隠し切れないっていうか
やっぱ反町かっこええわ、という印象が強い
あと山崎努がさすがの存在感
渋すぎる
そういや、終盤ちょっとなーと思ったのが
諸々解決した後、何年も意識なかった彼女が目を覚ますのが陳腐すぎたのと
その後の反町がすっかり明るくなって序盤の暗さがさっぱりなくって鬼塚先生みたいになってたのが・・・
んで、やっぱり原作ではそんな展開はなくって
むしろ後味悪い終わり方をしているらしいので案の定というか
なんか、フジテレビが小説を映画化するのってこういう余計な手を加えて安っぽくするのが
やたら多い気がする
昔、多分中学生の時に観た時は子供だったからわからなかったっていうか
知りようがなかったんだが、これ、バリバリに市川崑の横溝正史シリーズを意識してんのな
意識してるっていうか、角川映画で監督市川崑だし
キャストもバリバリに犬神家やらのシリーズに出てた人がいっぱいだし
オープニングのテロップからしてまんまじゃんっていう
角川としてはこれをシリーズ化して横溝シリーズのブームをもう一度、
って目論見だったんだろうな
石坂浩二が浅見光彦の兄役だったのもそういうことだったんだなー
だから当時、市川崑の一連のアレが好きだった人は
これ観てニヤニヤしたんだろうなきっと
んでも結局シリーズ化されなかったっていうか、
浅見光彦シリーズで映画化されてるのって現状これだけなんだね
ドラマはめっちゃやってるのに
興行成績がどうだったかはわからんけど
これのすぐ後に角川春樹が大麻かなんかで捕まって失脚したのが影響したそうな
てか全然感想じゃねえな
映画としては、大して面白くなかったような気がする
横溝シリーズ意識してるせいなのか逆に中途半端っていうか
全然怖くないし
俺の大好きなディックの原作もの
ってまあ、原作が「ゴールデン・マン」って時点で
ほんとにちょこっとアイデア拝借してるだけで全く別物の話だろうなというのは
原作読んでたらわかることなので期待はしていなかったのだが
ニコラス・ケイジ主演だけど公開時にも全く話題になってないし
ヒットしてなかったぽいから期待してなかったのだが
まあ、騒ぎ立てるほどつまんなくもなかったけど、とにかく脚本がヒドいw
なんでFBIがクリスに目をつけてたのか、テロリストもなんでクリスのことを知ってるのか
なんでリズの夢を見てたのか、リズのことだけ先のことまで予知できるのか
なにもかも説明がなさすぎるwんでまさかの夢オチww
いやそもそも予知能力者の話だから予知夢でしたでも構わんのだけど、
オチてないっていうか夢オチにする必然性が全くないっていう・・・
ジュリアン・ムーアが出てる映画って大体駄作だな・・・
リズ役のジェシカ・ビールがくっそかわええなあ
と思ったら2012年版のトータル・リコールでヒロインやってんのね
っていうか観たわそれ
黒髪になったら全然かわいくないのな・・・
髪型と髪色で全然違って見えるんだなあ
そういやチョイ役だけどピーター・フォークが出てた
刑事コロンボ以外でピーター・フォーク見たの初めてだわ
ヒーロー物ではなくて、かつてヒーローを演じていたオッサンの話、
という予備知識だけで観た
なんか長回しが多いなあ~と思ってたら
全編ほぼワンカットでそれがウリのひとつだったのね
言われてみればそうだったわ~って感じ
まあいろんなメタファーが入っててそういうこと考えると
面白いんだろうし評価高いのもわかるんだけど
単純に、観てて面白かったかっていうと、そうでもなかったなー
いろいろ賛否両論あるけど、小説のくどいところをそぎおとして上手くまとめた感じ。
それでも時間軸やミステリ的要素が入り組んで難しいといえば難しい。
正木、若林博士はまさにイメージ通り。解放治療場はちと安っぽいかな。
その分、ラストの死屍累々の解放シーンが凶凶しくなってるのかもしれぬ。
文字通り「壁」がなくなってるという暗喩か。
ポカン君の演説がめくるめく感じもよい。
昭和調の口調なので、最近のぼそぼそ小声邦画とくらべて聞き取りやすい。
脳髄が脳髄を追いかけまわす、あのフレーズはドグラマグラの真言やな。
呉青秀のくだりを人形劇でやるのもメリハリがあってよかったな。
ドラマでやったら映画的にくどくなりそうだった。
小説もそうだけど正木目線でみるとおもしろい。
たまにみせる呉青年に対する微妙な愛情がたまらん。
なんだか色っぽいタイトルだが、内容は全然違ってサスペンスの傑作だ。
オードリー・ヘプバーンが演じる盲目の女性が主人公。
ほとんど密室劇だが最後まで緊張感が持続して飽きさせないし
ラスト8分間の見せ場は圧巻。
アラン・アーキンの演ずる得体の知れない悪役キャラにも注目。
脚本的にはアラもあるが素直に見てれば気にならない。
ウッディ・アレン監督、ミア・ファロー主演のロマンチックコメディー。
ミア・ファローがとても魅力的な一種のファンタジー。
映画だけが楽しみでうんざりするような救いのない現実を生きている女性(クズなダメ亭主持ち、小梨)が
映画のスクリーンから抜け出てきたイケメンと恋に落ちて・・・
個人的にはあの結末は納得できん。監督を殺せ!
ラズベリー賞ノミネート作品。でもまんざら悪くないっす。
パックマンやらドンキーコングやらをリアルに知ってる世代にお奨めしたい。
軽いノリで十分楽しめる。
前作ファンじゃないと、かなり置いてけぼりな内容。
前作の人物が別の役で微妙にリンクしてたりする。竹中直人のハエ嫌いとか。
ラストバトルの前のすごいグダグダ展開がマイナス。
死にかけの警官とヒズさん連れて行ってうだうだするあれは無駄シーンだなあ。
テリー伊藤も重要キャラなのに演技がダメねえ。
千原ジュニアそっくりの女殺し屋が良かったぐらいか。
大越組長、意外と監督に愛されてたのかね。一番地味な役者だったのに、
前作での酔っぱらいながらの死にざまといい、いいトコもってってるよな。
アウトレイジのヒットに便乗して失敗しちゃった感じだなあ。
どうせならまた北野武をなんかの役でだしてほしかったわい。
ブルース・ウィリスとサミュエルLジャクソンって
これダイハード3のコンビなんだな
まあそれはいいとして
イライジャがテロ事件の犯人だった、ってオチは知ってしまってたので
あんまり驚きはなかったけど知らなかったとしてもそんなに衝撃かなこれ・・・とか思った
ていうか、ダンが実際に謎の力を持ってるのもなあ
んで、ラストにイライジャが精神病院入れられたとかってテロップ
いるか??
でもそんなにモヤモヤしないのは、面白いからじゃなくてどうでもいい感が強いからかなあ
007/慰めの報酬
面白いか面白く無いかで言えば、面白かったとは思うんだけど、
俺の中では「これ007か??」感が強いというか・・・
圧倒的に洒脱さに欠けるというか
ひたすらワイルドすぎてこれまでのシリーズの小洒落た感じが一切ないのな
ダニエル・クレイグの見た目からしてそうなんだけど
まあこれまでのシリーズは別物としてのリブートってことだから
過去作は忘れろ、ってことなんだろうけど
でも007らしさが欠けるなあとしか思えない
でもダニエル・クレイグのボンドは世界中で大絶賛だそうで
俺の方が異端らしいんだよなあ
なんだかなあ
アレはボンドとは思えないんだけどなあ
テレビ版やこのシリーズには疎いけど、90年代のジメっとした日本がうまく描けててよかった。
ロボット怪獣アニメとおもいきや、淡々とした刑事ドラマ。
AKIRAのネオトーキョーにも似た近未来と現代昭和の街並みが面白い。
この画風はもう最近のアニメには継承されてないのかな。このアニメとリアルのいいとこどりな絵柄好きだわ。
序盤で1984年にやってきたばかりの若シュワを老シュワが倒したり
旧1作目より前にターミネーターが送られたせいで歴史が変わっていて
サラ・コナーがターミネーターに育てられたとかアイデアは面白いと思った
あと、新サラ・コナーが顔立ちはそんなかわいいわけでもないけどなんかエロい
しかしアレだ、これに限った話ではないがジョンが見た目もキャラも毎回違うのいい加減にしろと
いや逆にお約束なのかコレ
新サラと新カイルが見た目もキャラもわりと気に入ったのでそれなりに楽しめたんだけど
作品の評価はめっちゃ悪いみたいね
まあ、リブートとはいえ、いくらがんばったって旧1&2の衝撃を超えられるわけないからなあ
キムギドクは結構本数撮ってる監督なのに、よくも悪くもこなれてこない感じがなあ。
ぷくぷくの小太りリーダーが、まったく復讐の鬼には見えぬ。
一人の役者が何人もの役ででてくるので、混乱する。寓話性が強い。
復讐するもの、されるもの、いったい自分は何者なのか。
復讐を果たしても、許しを得ても感情はおさえられない。
最後、昭和の残酷絵巻みたいなラストはよかったなあ。
ロシア、ドバイ、インドとスケールでかく
アクションも充実、スパイギミックも面白くてかなり楽しめた
・・・んだが、なーんか観終わった後に物足りない感が
なんだろう・・・仲間が裏切ったり死んだりしなかったからだろうか
早々に「ゴースト・プロトコル」のとおりIMFと切り離されて
現場のメンバー以外の本部とかとのやりとりがなかったからかなあ・・・
ヒロインらしいヒロインがいなかったからか・・・?カーターとは恋仲にならないし
死んだと言えば初登場のIMF長官がいきなり死ぬのが草
別に殺さなくてもよかったんじゃねw
あと、敵がなあ、核戦争を起こそうとするキチガイ教授て
ほぼ個人ってどういうことよw
あの女殺し屋もなんかよくわからんというか大したことなかったしなあ
3のラストで結婚したのをどうするのかと思ってたら
いきなり別れたとか言っててそりゃないだろと思ってたら
実は死んでたとかひでえ・・・とか思ってたら
ブラントが抱えてた秘密がジュリアの死に関することで
そこはうまいこと持ってったな、ってか生きてたー!よかったー!
で、ラストでチラッと出てくるんだけど、あれ・・・?全然かわいくない・・・
3の時は結構かわいかったと思うんだけど・・・こんなブサかったっけ・・・
メイクが悪いのだろうか・・・なんかガッカリした
で、まだ観てないんだけど、次作のローグネイションには出てこないのね・・・うーん
どちらも劇場で観たのでだいぶ前なんだけども
やっぱ一番ひどいのはミギーを阿部サダヲにやらせたことだな
阿部サダヲに罪はないが、やっぱり本職の声優にやらせるべきだった
ベタでも山寺宏一とか、それこそアニメ版の平野綾でも、
きちんと「喋る技術」のある声優にやらせるべきだった
ただ声を当てるってだけじゃなくて、ミギーの「寄生獣らしさ」を表現するためには
淀みのない喋りが絶対に必要だった
阿部サダヲは明瞭性が圧倒的に足りない、普通に滑舌が悪い
ミギーの動きを実際にやらせてモーションキャプチャーで使ったのが
阿部サダヲを起用した理由でもあったってことだけど、
無駄に金かけただけで、モーションキャプチャーなんていらなかったと思うわ
1作目は割とよかったと思う
「母性」というテーマ性をはっきりさせるために母子家庭にしたことは
安易にも思えるし逆に原作の深みを損なわせるとも思うけども
内容を映画2本分にまとめるためには納得はできた
しかし完結編・・・最後の後藤を倒す毒物が放射性廃棄物にされてるとか
時事ネタ盛り込んだつもりかしらんけど要らん改変だし
里美がどうやって新一のとこまで来たのか、○ックスシーンも必然性がないし
リーガルハイの古沢良太が脚本書いてるとはとても思えない安易さ
原作ファンとしてはガッカリである
トータルとしては「深津絵里のための映画」って感じだった
深津絵里はすごくよかった
あと、1作目の東出昌大がいい感じにキモさを出してて意外な名演技だっと思う
なるほど他の映画ではありえない構成で
なにかと話題に登る映画なのは納得
でもそんな面白かったかっていうと、なあ
途中まではほんとになにがなんやらさっぱりわからんし
かといって、最後まで観れば「あれはこういうことだったのか!!」
みたいなすごいカタルシスがあるわけでもなく
悪徳警官ではあったけど、一応レナードの復讐を手伝ってくれてたテディが
逆恨み的な理由で殺されるって結構気の毒だと思う
てか、ほんとレナードが勝手に逆恨みしてるだけだもんなアレ
レナードの中ではテディを「ジョン・G」だったということにして、
左胸に「やった」ってタトゥーを入れて探偵ごっこ・復讐劇をやめるのだろうか
やめたとしたらどう生きていくのだろうか・・・うーん
あと、キャリー=アン・モスをマトリックスシリーズ以外で初めて見た
クソ面白かった
これでやっとミッション・インポッシブル全5作観れたけど一番面白かったなあ
序列は5>3>4>1>2だな
今回も仲間が裏切ったり死んだりはなかったんだけど、
逆に前回からの引き続きのメンバーしかいなくて既に信頼感たっぷりだから
死んだり、それこそ裏切ったりしたら興醒めなのでそういうのがなくて良かった
そしてその部分を謎の美女イルサが存分に担ってくれた
てかイルサよかったわ~美人だしたまらんちん
イーサンとくっついちゃえばよかったのに・・ってイーサン結婚してるからダメなんだよね
といいつつ嫁のジュリアは一切出てこないし触れもしないわけだが・・・
で、イルサ役の人ってほぼ無名だったのね
すごい、そういうのを見つけてくるトム・クルーズはすごい
っていうか、相変わらずアクションもはんぱないんだけどトム・クルーズ53ってマジか!
なんだよあの身体能力wwwもうなんか逆に呆れるわ・・・超人やな
んで、やはりというか6作目製作の話も上がってるとか・・・もう還暦近くなっちゃうでしょうよ・・・大丈夫か
それはそうと、水中で死にかけてからの半分ピヨピヨ状態でのカーチェイスシーンがお気に入り
CIAの長官もMI6の局長も畜生だけど、最後にCIA長官がIMF長官に収まるのなんなのw調子良すぎだろあいつw
オープニングの飛行機にしがみついて飛んでくくだり、本筋とは全然関係ないんだけど
すげえシーンだしあれを冒頭で無駄に使うあたりがすげえんだよなあ
で、ちゃんと本編でそれを上回るアクションがふんだんに出てくるっていうね
あと、序盤のロンドンのレコード店のシーンでめちゃくちゃかわいい連絡員が
あっさり殺されちゃうのはすげえショッキングっていうか、めちゃくちゃかわいいのに!もったいない!
って感じだったんだけど、最後に敵のボスを捕らえるくだりでスッキリするのがとてもよかった
あと捕まえ方はとても爽快感があって、シリーズ最高の締め方だったと思う
日本人には馴染みのないゲームもあったけど、
基本的にゲームキャラがリアル世界に出てくるってのは面白い
攻撃された物体がドット様の綺麗な立方体になるのも面白い
あのキューブ、観た人はみんな触ってみたいと思ったと思うw
んで中佐役のミシェル・モナハンがかわいかった
MI3のジュリアの時もばいんばいんでいい女だったけど
ゴースト・プロトコルの時になんかブサイクになってたのであれぇ?と思ったが
すげーかわいかったのでヨシ
特にビール飲み干してフーヤー!は良かった
元ネタのゲームは知らんけど、Qバートめっちゃかわいいw
んであのオチwwアカンやろww
何回目かわからんけど久しぶりに観た
やっぱよくできてるわ、ほんとおもろい
いまさらながらラストシーンの意味がわかった
やっぱ三谷作品の最高傑作はこれだよなあ
---
笑の大学
原作・脚本は三谷幸喜だけど監督はしてない作品
もともと舞台作品だと思ってたら最初はラジオドラマだったのね
そんなに期待しないで見たらかなり面白かったしやっぱりよくできてた
脚本が許可されてめでたしめでたし、と思ったらそこからさらに一悶着あって
最終的にちょっと悲しい終わり方なのがまた良かったなあ
まあ稲垣吾郎は嫌いじゃないけどやっぱりもうちょっと上手い人で見てみたかったというのはある
あと高橋昌也の無駄遣いびっくりしたw
なんというか、「なんだこれ」っていうポカーン感は
松本人志の大日本人を観た時の感じを思い出した
こっちの方が断然笑えたし面白かったけども
さすがにここでネタバレはしないように、というアレで
とりあえず、ゴジラ超つよい超こわい
ゴジラが本気出したとこの絶望感はヤバい
ちょっと泣きそうになったっていうか女子供とかたぶん泣くレベル
でも劇場で観ないとたぶんそこまでの臨場感はないと思うので
観に行ってよかったと思う
どんでん返しがウリということで気になってたんだが・・・
いや、そのつもりで観てたら、途中で気づくよね、コレ
そんなこと考えずに観てたら、ラストでうわぁ~そういうことか~!
ってなるんだろうけど
どんでん返しあるよ!って最初に言われて観てたら、
あのオチが予想できない奴あんまりいない気がする・・・
なもんで、あんまり楽しめなかったな・・・なにも考えずに観てたら面白かったんだろうけど
正直堤幸彦ってネームバリューの割には駄作多いような
たぶん原作の小説はもっと見せ方うまいんだろうな
前田敦子はハマり役だったと思う
苦役列車の時もそうだったけど、そんなかわいいわけじゃないのに
なぜかかわいく見えるなあ
声がいいのが大きいんだろうけど
こういう、わかりやすい「かわいい娘」的ポジションの役がすごく合ってると思う
今まで何回も観てる・・・と思ったら、地上波の吹替版しか観たことなくて字幕版は初めてだった
というかダイハードに関しては野沢那智の吹替が最高なのでやはり吹替版がベスト
・・・なんだが、地上波だとかなりカットされてるのね
初めて観るシーンがいっぱいあった・・ような気がする
あとカット云々関係なく、小学校で取り残される子供が
冒頭で出てくるゼウスの甥っ子たちって初めて気づいたわw
やっぱダイハードシリーズでは一番面白い気がする
白黒じゃなくても良かったんじゃないかなあと思うけども
出目徳の死に様とか巡り巡ってくる土地家屋の権利証とか
博打から離れられない男たちとその男たちから離れられない女たちの
悲哀と滑稽さが気持ちよく描かれていて良かった
あの戦後の混乱期って怖いけど憧れるとこあるなあ
CMで匂わされてたような
「火星に取り残された男の悲壮な奮闘と涙の物語」
みたいなんじゃなくて、「生き延びるぜヒャッハー!」な感じがメイン
ってのは知ってたんだけど、思ったより結構頑張る話だった
エアロックが吹っ飛んで芋が全滅するくだりとか絶望感すごいし
っていうか、あのシーンは絶対にインターステラーのあのシーンだよなあw
マット・デイモンのキャスティングがまずインターステラーのアレを意識してるアレだし
っていうか、全然知らずに観たんだけど船長がインターステラーのマーフってww
マジ吹いたっていうかそこが一番面白かったw
ていうかなんかフィクションに決まってるんだけど謎の実話感というか
未来のノンフィクション映画観たような謎のリアル感があった
そういや原題が Martian で
「火星の人」くらいの意味らしいんだが
なんだよ邦題オデッセイって
わざわざ邦題つけるのに原題と全く違う英語にする意味がわからん
っつーかオデッセイってつけたところでピンとくる日本人どんだけいるんだよっていう
ほんとどうかと思うわ
最高に面白かった
こんなに楽しかったの何年ぶりだろう
生きててよかった
本当にありがとう