source: 映画.net
<本番>に向けて、海のすべてが移動を始めた―――。
原作 – 五十嵐大介
監督 – 渡辺歩
音楽 – 久石譲
主題歌 – 米津玄師 「海の幽霊」
キャラクターデザイン・総作画監督・演出 – 小西賢一
美術監督 – 木村真二
CGI監督 – 秋本賢一郎
色彩設計 – 伊東美由樹
音響監督 – 笠松広司
プロデューサー – 田中栄子
アニメーション制作 – STUDIO 4℃
製作 – 「海獣の子供」製作委員会
配給 – 東宝映像事業部
https://www.kaijunokodomo.com/
米津玄師 MV「海の幽霊」
スレッドURL:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/animovie/1560273585/
通常時の人物、五十嵐大介風の描線が静止時もジワジワ動いてるのもうまいこと原作絵に寄せた表現だなと思った
鯨に飲まれたあとミクロにマクロに細胞~宇宙のあの観念的なシーン、映像が美しくて勝手に涙が流れた
考えるより感じろって内容だな
まあでもいうほどボロクソ酷いとは思ってないよ
いろいろ惜しいとしか言えない
海にデデの歯を付けたのが若おかみに出てたなーと見てて思い出した
どっちも幽霊みたいな奴だしな
絵を受け付けない…
絵はうまい人が見るとうまいと思うけどね
好みとかを超越したところでそう思わないのは他人が見てうまいと感じるような絵をおそらくあなたは描けないから
料理を多少しか作れない人がちゃんと料理の勉強をしてきてちゃんと作れる人の料理にうまいとかまずいとかいっても、料理作れる人からすればそう判断されてる基準が幼稚なのはすぐわかる
漫勉でも浦沢直樹が五十嵐大介の絵を「個人的に今の漫画家の中で一番絵がうまいと思う」っていってたけど、それはあなたの意見よりかは全然説得力があるはず
キャラに萌えるタイプのアニメの見方する人は結構それで満足なのかもね
意外と二次創作も捗りそう
子供に見せるものではない
男声が下手ばっか
もっと構成と脚本どうにかしてあの作画レベルなら凄い傑作!てなったかもしれないのに
なんつーかバランスが極端に悪い映画だなって感じ……
半端にエンタメ要素入れて失敗してる感じをうける
エンタメ入れるならいれるでもっとちゃんと起承転結つけてすっきりさせるべきだったし
エンタメを省くならもっと割り切って各地の子供話も入れたりして神話感を出した方が良かった
原作は壮大な話だったのに映画は結局出産とか子守歌とかに絡めてしまって今の時代に
古い母像の押しつけも感じるし大体アルコール中毒の母に1年ごとはいえ子供を産ませるなよ
少しはまともになった描写を挟んでから出産させてくれ
あのあと水族館戻って社会復帰した様子とかルカ入院中に父母完全によりを戻した描写とかさあ
急にオチだけ見せられた感じがつよい察して下さいってか
ルカに大事な約束は言葉にはしないとかいい感じのポエム言わせて閉めてるけど
結局約束ってなんなんですか
納得いかない部分がわかってくるようなレスですw
古い母像、古きよき子供像
さびしい感じの矮小化になってしまった感じ
映画のテーマである言葉に頼らない言語という大きな題材と偶然事故的に出会ったポニテにボールを返すルカでなんとなく円満解決的なミニマムな話のつながりはどう考えても製作者の考え程観客は腑に落ちないよねって言う
五十嵐の要望で入れたって書いてあったよ
場面を入れるのはいいんだけど
付け足しになってしまった感じ
まあ入れとくことでライトな層には受けがよくなるということなのかなw
非常に薄っぺらい、日本の一部のアニメにある、『おおかみこども』でも海外を中心に厳しく批判された、
ニューエイジ系からくる「女性=母性」礼賛なんだよね。
すべての問題は、女性が「母」になることで解決される、という奇妙なカルト思想なんだが、なぜか日本では一部の変な人々が礼賛し、なんとなく受け入れられている。
これは、欧米では、フェミだけでなくすべての立場から危険思想とみなされるし、というかリアルさがないからまずポカンとされる。
昨今の状況を考えると、海外で賞がとれないのは当たり前。非難されないだけマシだ。
こんなカルト思想を持つ人間を、どうして脚本に起用しちゃったんだろう…
こういうシーン入れる事自体、宗教ぽくて気持ち悪い
その後あの展開になるのも原作読んでるから知ってはいたけど、なんでああなるんだって観てて思ったし、そこまで保たれてた画面密度や情報量が急に薄っぺらく感じられた
ドラえもんやってた人だからなのかはわかんないけど演出に高度なリズム感がない
父はゴミ出ししながら母のこと理解した風な口聞いてたじゃん
育児放棄で死んだ赤ん坊の亡骸を海に返す琉花。そこで空海に再開
くらいまでやってくれたら人間の生死も壮大な生命の営みのうちの1つくらいになるけどね。リアリティとファンタジーの塩梅
代々続く海女のリーダーの家に生まれたけど母親に反発して村を出る、
娘は先祖返りのように海に惹かれる、
これは「あまちゃん」の小泉今日子と一緒なんだな
あまちゃんのほうがあとだけど
誕生祭を描かないでチープな家族物語や部活の青春劇をもっと盛って全力で描いたら海獣の子供のアニメーション化としては尚更がっかりだし
監督が誰ならもっとうまくやれそうだったろうか
ただ抽象的な誕生祭の描写があまりにも長くてバランスを欠いてしまった印象
「僕の漫画は一般受けしない。漫画なら僕一人なんとか食っていけるだけ売れればいいけど、映画となるとそうはいかない」
「だから解釈も自由にしていいし、絵柄も変えていい」
って言ってくれたって
なかなかこんなこと言える原作者いないよ
それが出来なかったスタッフがヘタレ
実際、家族の関係性は琉花が一夏の宗教体験したところで何も変わらないだろうし
父親は相変わらず面倒を避け問題に向き合わない、母親は現実逃避でアル中。琉花は周囲と上手くやれず家にも居場所がない。一時的に盛り上がって下の子生まれるのも良くある事
原作なんか、琉花はりっぱなおばあちゃんになって孫に昔話してんのに
そもそもみんなが見たいラストってどんなラスト?
デデが琉花に「あんたでよかったんだよ」とか肯定するのと、部活の友人との和解は蛇足に感じたけど
あとは悪くないと思ったよ
世界の核心へと突っ走っていく生命の勇気が、わずか2時間の映画としては、ほんとうに主題化されるべきだったんだろうと思うわ。
そうしたらそれが強烈なメッセージとして全世代に伝わり、説明不足でバラバラな感が強いエピソード群を一貫性をもって理解できたんじゃないかとおもう。
そうはいっても、映像はほんとうに素晴らしい。
明日の夜にでもまた観にいくつもり、アニメーターその他の方々の御苦労に観客としては「観る事」でお応えしたい。
確かにそこをもっと強調してたら観やすくなったかも
納得だわ
今のルカなら和解出来るだろうなーって感じた
母も高校生で家出で出産だし空に妊娠させられたルカなら
高校生位ならルカ母が代理出産ではなくルカが海をうめたのかなあ
でも中学生じゃそら流産(海は世界に消えてった)になるよなあと少し納得してしまった
ルカの海を守りたいとか母性を感じるから空が相手役で海は子供役なのは少し思った
あの隕石が精子なら空の精子ともいえるしそういう解釈もいいね
もっとエンタメに振っても良かったんだよ
原作からかけ離れてても原作興味持って読んでくれる人はいるんだし
でも結局スタッフ側が原作ファン過ぎて失敗したって感じ
いっそせめてファンじゃない客観的な人がいたら良かったのかな
でもファンだからこそあの密度の素晴らしい画ができたんだと思うと一長一短だなあ自分の理想のEDを考えてるけど
最後のデテとルカの会話が余計て人いるけどあそこが結構好きなんだよな
逆にあの映画だとあれがないとルカの気持ちがオチなかった気がするから仕方がない場面ともいえる
助けられてからの入院シーンあってルカがその日々で気持ちに折り合いつけるシーンがあるなら
最後のデテはいらずキラキラした海に立ち寄りひとつの椅子をおいて
ルカが笑顔を取り戻し学校へ走っていくとかそんなシーンあればよかった
出産シーンはいらなかったかな米津の曲の後ルカがおいた海辺の椅子にハイビスカスがあるのが映る
みたいなのでよかったなあもっと最後はあっさりしてもよかったわ
なんか出産シーン胸焼けするっていうかしつこい味付けなんだよなあなんとなくだけど
すごい高知能なのにバカ野郎っていう。
アングラードもなにも丸焼きじゃなくてもゴールデンハンマーでブッ飛ばすくらいのギャグでスッキリできたのになー。
五十嵐大介の作風じゃ無理だけどw
そういえばライオスとカブルーに似てるな。
変人だけど物語の核心に迫る直感があるキャラと、コミュ力あってステ高いのに物語の核心と能力値がズレてて役に立たないってキャラ。
互いにないものがあるからライバルにもなるし、もし協力関係になれば補い合えるんだけど。
実際見てみると表立った少女漫画っぽさがなく意外と男性的だったから、昨今女の子向けだらけの業界でこういうのやってくれてうれしい。
ボールを返すという行動がルカの気持ちを表したものだろうがね
ルカが負け犬のように過去の小さな出来事にいつまでもグチグチ気にしなくなっただけだろ
相手方なんていつまでも気にしとらんよ
自分次第だよあんなもんわ(笑)
元々スポーツは清く美しいだけものでもないからね
反則スレスレのやり合いは付き物だし、ある種ファールは必要不可なときもある
足をかけられて倒れる方が弱いのだ
しかし、ルカがやったのは暴力だからな
問題になった大学ラグビーのタックルと変わらない行為だ
ルカは悪びれる様子もなく、自分の言い分しか頭にないような負け犬の目をしたクズだった
誕生祭で一皮むけ、「自分が!自分は!」と自分のことしか考えないガキから少し成長だけやろ
ルカみたいな転び方で膝やって選手生命を終えた奴も居るけどな
まぁあんたには関係ないかw
今時の製作者はそういうプレッシャーに弱いんだろう。
ハヤオくらいになればどう改変しても文句言われないだろうが。
最後に夫婦はよりを戻したと欧米の人に理解できたのだろうか
出産時に夫が不在、何の反応も見せない事や子供が臍の緒を切っている意図を
好意的に受け取れないと男は妊娠させるだけさせて妻子を捨てたと理解する可能性がある日本人的感覚なら夫が出産に立ち会わなくても当たり前
娘が臍の緒を切る事に(制作側にそういう意図が無かったとしても)将来母親になる覚悟を
与える儀式と思えるだろうが
成熟している様に見えない子供にそういう儀式をする事は欧米のインテリには
アジアの幼な妻やロリコン文化に見えるかもな
母親が娘に料理や手芸を伝承するといった事なら欧米でも行うだろうが
臍の緒切るのはは生々しすぎる
40年位前?手だけのキャラが主人公の漫画があったので大賞作品の方がインパクトあるとは全く思わない
むしろ、今更そんな設定と呆れる
手っちゃん 懐かしいw
女が伝染病持っている可能性もあるのに襲えるってある意味凄いけど
米国で中絶絶対禁止、暴行による妊娠でも不可という流れがあるらしいけど嫌な物を腹の中で
育てないといけない妊婦の精神状態は?、彼女や妻が他の男の暴行で出産した男の心境は?
今の時代に出産尊いって話は扱いが難しい
どうしても出産シーン出したかったのなら鯨や海獣の出産シーンにすれば良かったのでは
普通、この年頃の女の子は男との関わりを避けて○ズ的な女の子コミュニティにのめりこむのに、このアニメは異色だなと思う。
まさか、男と関わるといってもしずかちゃんみたいに性的意識なしに幼児として男の中にいるとかないよね?
でも、性的意識や距離感があるのに男の中に飛び込んでいたら(食べたり寝たり!)瑠花は相当なビッチだと思うんだが。
海空とアングラと平気で行動する瑠花になんか女の子として違和感ある。(男作者のならではの女の子に対するズレた妄想?)
ずっとエロ妄想乙w嫌いじゃない。
ルカも空君も海君も、三人ともどうも女性的な面と男性的な面の両方をもってるんだよなぁ。
海獣の子供、子供だから性が未分化で、だから両性具有性をもってるともいえる。
ルカはもともと男性名。LUCAは隕石で精子。人魚姫の王子ポジション、スポーツで相手にケガさせるほどの闘争心、活発さ、黒髪ショート。つるぺた。
男の娘としても十分見れるんだよなー。行動原理も、海君を守ってあげなくちゃ、は母性とみてもいけるけど、王子だから姫を守ってあげなくちゃ、という動機とみても割といける。
ビッチというより、ボーイッシュ。内面が男の子でもある。のかな。
最高の食材を利用して最高に不味い料理を作ってしまったw
料理人の腕やセンスどこか味覚もおかしいだろ
この年頃の女の子だと出産に対して怖いとか痛そうという恐怖感情の方が強い
出産スバラシイってメッセージは特に感じなかったし、ルカは初めっから普通の女の子じゃなかった(女子グループで上手くやっていけないって意味で)と思うんだけど
主人公あるいは作者の心象を表現するのに絵を変えるのは、漫画、アニメではよくあるが、ここまで目まぐるしいのは初めて。他にもやたらと色がくっきりしたデジタル処理した4K8Kのような画面になったり、プロダクションマッピングのような画面になったり。
他にも見たような絵が多かったが、思い出せなかったり元が分からなかったりだが、詳しい人ならもっといろいろ分かったのだろう。
ストーリーとしては、イマイチというか、醒めて見ていた。
漫画の原作があるようなので、もとはどう描いているのか詠んでみたいと思った。
鯨の絵一つ見てもアニメの枠内で写実的な絵だったり、SF的な怪獣みたいだったり、北斎や国芳の浮世絵のようだったり、ナウシカの原作漫画のような荒っぽい線だったり。
神秘体験や非日常的な体験を通して成長し、日常の生活に肯定的意味が与えられたり、意味を探すのをやめて、幸福感が生まれるというストーリーはありがちだが、あそこまで激しいと薬が効きすぎて他の病気になりそうな気がした。
こんなことを言うのは野暮なんだろうけどね。
米津玄師のMVを見て、こんなのあるんだ、と知って見に行ったんだが、全編でBGMとして使われているのかと思っていたが違ったね。
ストーリーは今一つだったが、映像はまあまあ面白かったので、見て損したとは思わないくらいの評価。
できた作品の評価にはまったく加点しないけどな。
そういう人を引きつける映画なんだろうなあ
独りよがりな人を引きつける映画のスレに来る人は皆独りよがり
米津起用でこの空気感は猛省すべき
パンスペルミアの話があがってるけど、それが分るのは何千年後の時代だよね。
仮に海洋生物に、それを察知して集まってくる能力があったとしても
その種が繁栄するとは、その時点ではわからないよ。
数十年後に食われて死滅するかもしれない。
あれが原因だったんだってのは結果論だから。
それに、無機質の惑星にひとつめの有機物が落ちてくるからトリガーになるわけで
こんな生命にあふれてる星に落ちてきて何の意味があるの?
どこぞの実験室では、人間がいくらでも高分子化合物を合成してるというのに。
代謝とか動的平衡って知ってるかな?
あんたの身体の細胞が何百億あるか知らんけど、もう沢山あって十分だから、今から新しいのつくるのやめまーすってなったらどうなると思う?
常に新しいものを生み古いもの捨てないと、生きてることって維持できないんだよなあ。
口コミで絵が凄いよと言っても、それで釣れるのは自称意識高い系位だろう
プロメアは出来としては悪くないと思うので喜ばしいが
ただ絵に関してはガロがカミナに似すぎてるのとバーニッシュの炎の色が
主役側の使う凍結兵器と見分けづらいのがネックなんだよ
ネタはいいのにシャリがまずい寿司みたい
言葉を使わないで理解して貰いたいならそれを補う配慮が必要
アル中母親の出産というシビアな俗世間を突きつけて来るからな
このスレに肯定的な意見が無くても何の問題も無い
この映画がヒットしなくても何の問題も無い
それ以上褒められるところが見つからない
あんまり悪い悪い言っても出来上がってしまったものはなにも変わらないし酷評ばかり言いたくもないから、もう言いたいこともあんまりなくなってきた
母親の件の方が出産で感動させようという意図が見えて陳腐
学者や軍、ババア等の外野も全て陳腐
誉めるところがなくてビックリしたw
思っている観客はいるのか?
あの家族が破滅を迎えても問題は無いが、もしそういう事になるとしたら
作者は破滅する家族を描きたかったという事になるが、それで良いのか?
たぶん4週間はやると思うけど
平日昼間一回とか見るの無理な時間ばっかりで
もう終わったも同然
見るなら昨日までに見とくべきだったね
ほんとだ…
今日から1番小さい箱で1日1回になってる
平日は昼間1回で週末はレイトショー1回か…
けして駄作ではないが、アートに力入れすぎなのと登場人物のポエム乱発はどうにかならなかったのかな原作冒頭しか読んでないから参考にならないけど、もし批評家が言うように宮崎駿が監督してたら余計カオスな駄作になった恐れもあると思った